有責配偶者の夫から離婚請求があり,当初は応じなかったものの相当額の支払を受けて応じた事例
2020.06.19
離婚
事案概要
- 不貞をした夫から離婚調停の申立てがあり,当事務所に依頼があった。
解決結果
別居期間が長く当初は婚姻費用の支払があったが,当事務所に依頼があった時点では支払が停止されていたため,すぐに婚姻費用の申立てを行い,婚姻費用の支払を再開させることができた。
その後,調停が不成立となり離婚裁判を続けたが,最終的に,慰謝料や子の養育費を加味した相当額の和解金の支払いを受けて和解離婚することになった。