同居人に名義を無断で使用されクレサラ業者から受けた貸金請求を排斥した事例
2018.09.12
訴訟・紛争解決
事案概要
- 依頼者の同居人は,依頼者に無断で,依頼者名義のサラ金・クレジットカード・カードローンなどの契約をして,借り入れを行った。その同居人の返済が滞り,依頼者に請求がきた。
解決結果
当初,不正を行ったのが同居人であったため,なかなかクレサラ業者の理解が得られなかったが,筆跡の違いなどを丁寧に説明をした結果,クレサラ業者全社との間で依頼者の債務ではないことを確認する和解が成立した。