当事務所は、ご依頼先のいかなるご要望に対しても、これ以上はないと考えていただけるほどに、充実した、ご納得いただける、最高のサービスを提供したいと考えております。
- 経歴
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- 1963年(昭和38年)生
- 出身地:札幌市
- 出身校:札幌北高校、一橋大学法学部卒
- 弁護士登録年:1989年(平成元年)
- 現在または過去の役職、所属団体等
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- 札幌弁護士会
- 事業再生実務家協会会員
- 株式会社北弘電社社外監査役(2004年~2024年)
- 北海道旅客鉄道株式会社社外監査役(2024年~)
- コンプライアンス等各種委員会委員
- コンプライアンス外部通報窓口
- 学校法人理事(2016年~)
- 社会福祉法人監事(2017年~)
- 北海道大学法科大学院教官(2004~2006年、民法基礎ゼミ非常勤講師)
- 札幌家庭裁判所家事調停委員(2006~2014年)
- 札幌地方裁判所借地借家法等鑑定委員(2019年~)
- 注力分野
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企業法務全般、特に、M&A(北海道企業を対象とする事業承継・事業譲渡)、事業再生・清算、人事労務
個人分野では、相続、離婚等
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企業法務全般、特に、M&A(北海道企業を対象とする事業承継・事業譲渡)、事業再生・清算、人事労務
- 講演・セミナー、著書・論文等
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講演・セミナー
- 倒産手続の概要と実務について
- 債権管理・回収の方法について
- 取締役等の経営判断・コンプライアンスと法律問題
- コーポレートガバナンス・コード時代の取締役の義務と責任
- 株主総会の運営をめぐる諸問題
- 建設共同企業体をめぐる法律問題
- 不法行為と損害賠償の範囲
- 民事裁判の実態と弁護士への依頼方法
- 労働者派遣法
- 北海道におけるM&Aの実務
書籍
- 破産実務Q&A150問(2007年出版 2012年改訂)
- 個人再生の実務Q&A100問(2008年出版)
(いずれも共編著 金融財政事情研究会) - 社長も社員も幸せになる労働トラブルゼロ会社のつくり方
(共著、2023年、クロスメディア・パブリッシング) - 2019年11月、企業法務の第一線で活躍する国内有数の「ビジネス弁護士」が掲載されている「BUSINESS LAWYERS」ビジネスロイヤーズの「弁護士名鑑」に掲載される
- 取扱事件のうち、著名なもの
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過去に取り扱った、社会的に特記される案件(マスコミで取り上げられている案件)として次の案件があります。
- 数千億円単位の負債を抱え、特別清算にいたった「たくぎんファイナンス(金融機関関連ノンバンク)」の清算(各金融機関との折衝及び貸付債権の回収など)
- リース会社ほか各種会社のM&A(事業譲渡+特別清算、会社分割)
- 事業会社(日交タクシーほか各社)の民事再生事件(申立代理人、監督委員)、いわゆるプレパッケージ・エクィティ型(スポンサー出資型)を含む。
- 住宅建築会社(木の城たいせつ)、食品加工会社(ミートホープ社)の代表取締役社長個人等の各種破産管財事件(当事務所は、破産管財案件について、札幌では質量ともに有数の案件に関与しているものと自負しています)
- 不当労働行為救済命令申立事件(使用者側)
- 北海道拓殖銀行役員の融資に関する特別背任事件(不起訴により終了)
- 北海道拓殖銀行及びその他金融機関役員による融資実行の判断に対する善管注意義務違反を理由とする損害賠償請求事件
- 経営者の内部紛争をきっかけとする少数株主による株主総会招集申立事件
- 上場会社及び非上場会社に対する株主総会運営・指導
- 各種M&A(事業譲渡・会社分割等の仕組み作り、デューデリジェンス、M&A の契約書作成、クロージング等)[関与業種:調剤薬局、介護施設、建設会社、リース、タクシー、自動車整備、エネルギー、食品、リネン、ホテルほか]
- 施設稼働差止・設備廃止請求(施設側)
このほか、弁護士の秘密保持義務上、公開はできませんが、中小企業、個人の方についても、それぞれの企業・個人の一生がかかった、想い出に残る多くの案件を担当し、解決しています。
- 趣 味
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- 子どもと遊ぶこと
- サッカー(コンサドーレ)観戦
メッセージ
私は、上記のとおり、1989年に弁護士登録しました。
その後、牧口準市先生ご指導のもと、2年の勤務弁護士経験を経て独立開業し、20年近く一人で事務所を経営しておりましたが、周囲の皆様のご支持と相次ぐ幸運のもと、顧問先・ご依頼先にも恵まれ、順調に業務を拡大することができました。
業務拡大に連れ、一人ですべての分野を担当することは、質量ともに難しいことを実感し、最近は、人員増強を図るべく、弁護士の採用を続けてきました。
弁護士が相当数在籍することにより、豊富な経験と新たな法律知識、複数の視点から、顧客の皆様の案件をより適切に検討し、手続を進めることができます。また、弁護士それぞれが、案件、あるいは、各種研修を通じて、他の誰よりも適切に対応することができる、それぞれが得意とする法律分野あるいは事情を熟知した特定の顧客層ができます。案件の種類ごと、あるいは、ご依頼先ごと、事務所内で最も適切な弁護士が対応することが、ご依頼先にとって、何よりの利益になります。
また、皆様がお急ぎのときには、当該担当弁護士が不在であっても、他の弁護士において緊急の対応をすることができます。
一人あるいは少数の弁護士事務所では、できることに限界があります。事務所の外で、裁判官や相手方、またその弁護士とやりとりしているときに、他の方のご相談に応じることはできません。このとき、弁護士が相当数いることにより、当座の対応についてアドバイスすることができます。
また、時期によっては、ご依頼が集中するときがあります。このときも、弁護士が相当数いることにより、案件のご依頼が事務所全体で平準化され、常に適切な対応をすることができます。
依頼者の皆様のためには、以上のとおり、事務所全体で組織的に行動することが重要であり、それが皆様のご期待にも応えるところとなるものと考えております。
これは企業案件、倒産案件だけに限らず、交通事故、家庭内の離婚DV事件、個人の多重債務処理事件等個人の皆様の案件についても同様です。
こうした当事務所の考え方にご賛同をいただき、様々な企業、個人の皆様から案件・顧問契約のご依頼をいただいております。
当事務所においては、弁護士・事務職員各自の成功事例、興味深い事例、困惑する事例を相互に共有し、個々の構成員の能力や専門性を高めつつ、各自の案件に勢力を注入する。他方、他の弁護士の案件についても惜しみなく時間と労力を傾け、できる限り情報を共有化して、案件ごとに一丸となって対応する。それにより、個々の弁護士だけではなしえない、顧客の皆様のための、最高のパフォーマンスを発揮し、お客様と、また事務所メンバー相互に感謝と尊敬の気持ちをわかち合い、事務所全体として顧客の皆様と事務所メンバーの発展をバックアップする。案件が終了したときの報酬も担当者だけではなく、構成員全員で分かち合う。かように高度に組織化された対応により、その結果、顧客の皆様と事務所メンバー、また事務所メンバー同士が、相互に強固な信頼関係によって結ばれ、その結果、当事務所も持続的発展を遂げる。そのような姿が、当事務所の目指すところです。
その前提として、当事務所は、弁護士・事務職員いずれの人「財」採用にあたっても、優しく魅力ある人柄と能力の優れた向上心の高い人「財」を獲得するべく日々努力しています。人「財」確保のために、北海道・札幌で座して待つだけではなく、東京や大阪をも足繁く訪問し、人「財」獲得に努力しています。そして、当事務所では、事務所全体の経験と知識を共有する各種システムを構築しており、いつでも、過去の経験、案件の現況、解決策の立案、法令・裁判例の最新の知識などあらゆる情報を共有できるシステムを構築しております。
事務所一体の弁護、辛いときでもいつでも顧客の皆様をサポートすること、これらすべての前提は人「財」と人「財」間の「信頼」です。この、人「財」と人「財」間の「信頼」こそがすべての基盤です。
かように構築された信頼に基づく顧客の皆様の幸せこそ、当事務所メンバーの幸せであり、それが当事務所すべての幸せとなる、そのような法律事務所を目指しています。
当事務所が誇るものは、人「財」と人「財」間の「信頼」、そして、これに基づく、輝かしい「実績」です。
これはもちろん私一人でなしえたものではありません。当事務所にご依頼いただいた顧客の皆様、そして集っていただいた弁護士、事務職員スタッフ、その総力を結集した結果です。
私は、当事務所の歴史と、ご依頼をいただいた顧客の皆様、そして集まっていただいた弁護士、事務職員スタッフの人「財」、そのすべてに誇りを持っています。
当事務所のメンバーは、業務に対する飛び抜けた熱意と能力に溢れています。加えて優しい人柄とチャレンジ精神にも富んでいます。
こうした法律事務所の代表者として、素晴らしい顧客の皆様と当事務所の人「財」に幸せをもたらす組織を作ることが当事務所を創立し、代表を務める私の役割です。
これからも楽しいこと、辛いこと、残念なこと、嬉しいこと、いろいろなことがあると思います。
しかし、それをすべて成長の糧として、着実に、そして確実に、当事務所は前進し、当事務所にかかわるすべての皆様の「幸せ」を獲得するべく努力します。
皆様の当事務所へのご支援をよろしくお願い申し上げます。