物損等の被害を受けた交通事故について，示談により受任から１か月半程度で解決に至った事例
2020.11.27
交通事故
事案概要
- 依頼者は，黄色信号で交差点に直進進入したところ右折車両と衝突する交通事故に遭い，車が損壊する等の被害に遭った。そこで，弁護士費用特約を利用して弁護士を選任したが，なかなか手続が進まないまま長期間が経過したことから，当該弁護士との契約を解消したうえ，あらためて当事務所に事件の解決を依頼した。
解決結果
受任時点で事故発生から長期間経過していたこともあり，速やかに示談交渉を進めた。
過失割合に争いのある事案であり，過失割合の判断においてこちら側に不利になり得る事情もあったが，交渉の結果，受任から約１か月半後に，過失割合を当方４：相手方６とする内容での和解が成立し，解決に至った。
