不和となっていた兄弟との遺産分割協議を円滑に行うことができた事例
2022.07.27
遺言・相続
事案概要
- 父親が亡くなり,相続人となった依頼者は,弟と折り合いがつかず,遺産分割協議を進めることができずにいた。そこで依頼者は,当事務所に,弟との交渉を依頼した。
解決結果
交渉にあたり,依頼者の弟が,依頼者に不信感を抱いているようであるという事情があったため,当事務所において受任後,父親の遺産の内容を整理し,できるだけ詳細な根拠資料を提示しながら,依頼者の弟と交渉を行った。
その結果,2か月程度で話がまとまり,円滑に遺産分割手続を完了させることができた。