凍結路面での行き違いの際の接触事故について,過失割合9:1の示談が成立した事例
2018.01.04
交通事故
事案概要
- 積雪で道幅が狭くなっていた片側1車線の道路を走行中,対向車と行き違う際に対向車がスリップして衝突してきた交通事故。事故態様に争いがあり,ドライブレコーダーなどの証拠もなかったために,交渉が難航したことから,弁護士費用特約を利用して当事務所に依頼した。
解決結果
車の損壊の状況などを根拠にして相手方がスリップして衝突してきた事故であることを主張し,協議した結果,こちらにほぼ過失がないことを前提とする内容の和解を成立させることができた。