事故で手指等に障害を負った被害者について,任意の協議で約3000万円の支払いを受けた事例
2018.01.04
交通事故
事案概要
- 歩行中に交通事故に遭い,手指に重大な機能障害が残ったため,仕事ができず,保険会社からの休業補償で生活を維持していたが,保険会社に補償の打ち切りを宣告された。休業補償を打ち切られると生活ができなくなるため,当事務所に交渉の代理を依頼した。
解決結果
受任後、相手方保険会社と協議をして,今後生活を維持するために損害賠償金を一部先払いしてもらった。その後,後遺障害の等級認定を得た上で最終的な損害賠償について保険会社と交渉し,最終的に約3000万円の支払いを受ける和解が成立した。