事業により多額の債務を負い,賃料も滞納していた依頼者について,任意整理で解決した事例
2018.01.04
債務整理
事案概要
- 依頼者は賃借物件で事業を経営していたが,事業の不振により多額の債務を負い,賃料も支払えなくなって,債権者から訴訟を提起されるなどしたため,当事務所に債務の整理を依頼した。
解決結果
受任後,速やかに訴訟に対応して長期の分割弁済の和解を成立させた。その後他の債権者とも順次協議し,最終的には全債権者との間で7年程度の長期分割弁済での和解が成立し,支払い可能な範囲で債務を整理することができた。