不倫のもつれによるインターネット上での名誉棄損・営業妨害に対処した事例
2018.06.13
訴訟・紛争解決
事案概要
- 依頼者は,既婚女性と不貞関係になってしまい,女性の夫から慰謝料請求をされて,協議中であったところ,交渉中に女性の夫から,インターネット上に名誉棄損・営業妨害にあたる書き込みをされた。
解決結果
当事務所が受任し,女性の夫に対し,書き込みの差止めと削除及び名誉棄損・信用棄損による損害賠償を求めた。また,依頼者の妻の代理人にもなり,相手女性に対して不貞の慰謝料請求を行った。結果的に,相手方の夫は,書き込みの差し止め・削除に応じた。また,相手方夫婦は,依頼者夫婦より総じて責任が重いことを認め,相手方夫婦から依頼者夫婦に慰謝料を支払うことになった。