交通事故を起こして被害者に重い障害を負わせてしまい刑事事件となった事例
2018.06.13
刑事事件
事案概要
- 依頼者は,交通事故を起こして被害者に重い障害を負わせてしまい,刑事事件となった。刑事弁護を当事務所に依頼した。
解決結果
刑事事件の公判手続において,依頼者の反省や謝罪の気持ちを裁判所や被害者に向けて伝えたり,親族に情状証人として出廷してもらったりなどの情状弁護を行い,依頼者は,執行猶予となった。また,依頼者は,当初より,被害者及びその親族への謝罪の意向が強かったが,面会がかなわない状況であったので,繰り返し真摯に謝罪のための面会をお願いしていたところ,刑事手続き後に面会による謝罪も実現することができた。