判決による差押を回避すると共に,過払金により債務整理の負担を大幅に軽減して依頼人の生活を維持した事例
2018.09.14
債務整理
事案概要
- 住宅維持のために借入を繰り返し,数百万円の借財を作った。当事務所依頼前に訴訟提起され,給与差押のおそれもあった。
解決結果
当事務所で受任後,訴訟提起には,もろもろの主張を出して,差押を防いだ。他方,債権調査の結果,相当額の過払金が判明し,訴訟提起も示唆して大部分を回収した。その結果実際の負担は100万円強で済んだ。